引退していた ThinkPad X200s に Ubuntu 22.04 をインストールしてみました。今回は依然入れていた Ubuntu 20.04 を削除し、クリーンイストールをしました。その手順を健忘録として残します。
公式サイトから Ubuntu 22.04 LTS をダウロードしてインストールメディアを作る
デスクトップPCの Windows10 で作業しました。
公式サイトからイメージファイル(.iso)を任意のフォルダにダウンロードします。日本語リミックスはまだリリースされていなかったので公式サイトからダウンロードすることにしました。
ダウンロードした iso ファイルを DVD に焼きこみます。
完成したDVD を Thinkpad X200s で読み込みインストールを試みましたが読み込みに時間がかかる上にエラーが多発したため、この方法をあきらめ USBメモリに iso ファイルを書き込みました。このとき Rufus というソフトウェアを利用しました。
ThinkPad X200sでUSBメモリから起動させるため BIOS を起動し BOOTの順位を USBメモリ > SSD となるように変更し起動。
インストールを開始します。
Ubuntu 22.04 LTS をインストール
USBメモリから起動すると真っ黒な画面に4つの選択メニューが出てくるので、一番上を選択して続行します。
しばらくするを英語でインストール画面が出てくるので、左側のメニューから日本語を選択して続行します。
今回はクリーンインストールをしたかったのでディスクを削除してインストールするように設定してインストールを開始しました。
インストールが始まればあとは手順にそっていけばインストールが完了します。
インストールが終わったら
こちらの記事を参考に設定できるところを設定しました。いくつかはアプリが入ってなかったりしたので全部はしていません。できる限りはやってみました。
これで、おおかたの作業は終わりです。
古い ThinkuPad でも問題なくインストールできましたし、特に支障なく使えています。作業はとても楽しく面白かったです。
2024年4月追記
今はFreeBSDになっていたりします。